先日、知り合いとバーガーキングを食べながら昔話に花が咲いた。日本ではハンバーガーと言えばマクドナルドだが、アメリカではバーガーキングが代表格だった。その違いといえばアメリカ人曰く、マックは作り置きだが、バーガーキングは注文をとってから作り始めるので新鮮だ、と言っていた。それとバーガーキングの「ワーパー」はとても大きく、レタス、トマト、オニオンなどがどっさり入っていてまさしくアメリカ人好みだった。それに比べてマックは値段は安いがボリュームには欠ける。その辺がアメリカ人の支持を得た点ではないだろうか。ただ、バーガーキングは決して安く無かったので、その頃貧乏だった私にとってはあまり行くことはなかった。そんな話に興じているうちに、ワシントン大学の近くに思い出に残るハンバーガーショップがあったことを思い出した。
ユニバーシティーディストリクトのユニバーシティーウェイを北に進むとNE45th通りと交差する。この通りは東西に走る道としてはI-5と言うアメリカ大陸を南北に貫く片道5,6斜線の大きなフリーウェイを立体に交差する道のためかなり交通量の多い。
この45th通りを西へ進むとお店や酒場等が立ち並んでいたが、しばらく行くとまる映画「アメリカングラフィティー」に出てくるようなファーストフードスタンドがあった。駐車場は大きくその敷地の真ん中にガラス張りのショップが建ち、その中ではあらゆる人種の人達がハンバーガーをせっせと焼いている。ガラスの小窓から自分のオーダーを言って支払いを済ませると、あっという間に注文した品物が出てくる。このショップではチーズバーガーとチョコレートシェークを注文するのがある種「通(つう)」だとアメリカ人の友人から聞いたので幾たびにそのオーダーは同じだった。ハンバーガーはいくらだったか覚えていないが1ドル50セント位だったと思う。美味しいかというと決して美味しいとは思えないのだが、あの雰囲気の場所でチーズバーガーとシェイクを食べているだけでまるでアメリカ人っぽい自分に酔っていたのではないかと思う。あとその場所へはもちろん車でないといけない場所だった為に、当時車を所有していなかった私にとってはとても特別な場所であったことも確かだった。
今でもあのハンバーガーショップはあるのだろうか?サイパンで手軽にハンバーガーを食べると言ったらマクドナルド位しかないが、是非あの手のハンバーガーショップに登場して欲しい。ただ、今は車でしか移動しない生活をしているから毎日通ってしまうかもしれない!?
Saturday, September 29, 2007
ハンバーガー考
投稿者
Ichiro Shirata / 白田一郎
場所
5:33 PM
ラベル: シアトル 留学 ハンバーガー
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